クラリネットやトランペットの楽譜は、なぜ移調が必要なのですか?
B♭管の楽器は、記譜より長2度低い音が鳴ります。実音で正しく響かせるには、パート譜を長2度高く書く必要があります。それをワンクリックで行うのが、B♭管のプリセットです。
楽器ごとに、どの音程で移調しますか?
B♭管(クラリネット、トランペット):長2度上。テナーサックス:長9度上。E♭管(アルトサックス):長6度上。E♭クラリネット:短3度下。F管ホルン:完全5度上。そのほかは音程を自由に選べます。
調号や臨時記号も一緒に移調されますか?
はい。調号も一緒に移調され(長2度上ならハ長調はニ長調に)、一つひとつの音符も新しい調に合った書き方(異名同音)に直します。リズム、スラー、強弱記号はそのままです。
アプリやソフトは必要ですか?
いいえ。移調はブラウザ上で行うので、パソコンでもスマホでもインストールは要りません。PDFか写真と、無料のアカウントがあれば使えます。
PDFの楽譜を無料で移調できますか?
はい。無料のアカウントで、どの曲も最初の4譜表は無料です(1日1曲、1か月に5曲まで)。PDFは複数ページでもかまいません。無料分に含まれないページはライブラリで待機し、購入すると読み取りが始まります。続きは1ページ¥350(税込)で、サブスクリプションではありません。
アルトサックス用に移調するには?
C管の楽譜から長6度上に移調します。E♭管のプリセットを選ぶだけです。調号も移り、ハ長調はイ長調に、ヘ長調はニ長調になります。
ピアノ譜や合唱譜も移調できますか?
はい、ベータ版として対応しています。1段に5譜表までのピアノ譜・合唱譜・スコアを読み取れ、移調するとすべての譜表が同じ音程だけ移ります。音部記号の変更と声域(ソプラノ・アルト・テノール・バス)への移調は、1譜表のパート譜でのみ使えます。
移調した楽譜をさらに編集できますか?
はい。MusicXMLをダウンロードすれば、MuseScore(無料)、Sibelius、Dorico、Finaleで開けます。小節チェックで表示された小節は、念のため確認してください。